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最新情報
計算機統計学会(第33回シンポジウム)においてFreeJSTATに関する講演を行いました(令和元年12月1日:青山学院大学青山キャンパス)。
JSTATの最新版(バージョン22.1J)をアップロードしました(H.31年4月)。
アンドロイド用統計ソフト:FreeJSTAT for Androidをアップロードしました(H.30年12月)。
日本計算機統計学会でH.30年5月26日(土)にFreeJSTATのデモンストレーションを行いました。
FreeJSTAT22.0Eをアップロードしました(H.30年1月)。英語版ですがフリーバージョンです。
機能紹介
Windows98以降で動作する統計ソフトです(シェアウェア1728円)。送金登録を行わないと、50回起動した時点ですべての統計処理が行えなくなります。、ただし、統計学の授業などで使用する場合にはフリーで使用できるように対応します(詳しくはこちらまで)。Vectorでの紹介ページはこちらです(画像入り)。
対応している統計手法には次のようなものがあります。また、独自のマクロ機能もあります。それ以外にR言語のソースコードを自動作成し、Rに統計解析を行わせる機能もあります。
基本統計量の計算
度数分布表
等分散のF検定
Bartlett検定
対応のあるt検定(検出力の計算も行います。)
対応のないt検定(検出力の計算も行います。)
Wilcoxonの符号付順位検定
Mann-WhitneyのU検定
一元配置(多重比較も行います。)
二元配置(多重比較も行います。)
カイ2乗検定
Kruskal-Wallis検定(多重比較も行います。)
Friedman検定(多重比較も行います。)
回帰直線
回帰曲線
重回帰分析
Logistic回帰分析
主成分分析
判別分析
Fisherの直接確率計算法
Spearmanの順位相関係数
Kendallの順位相関係数
級内相関係数
Thompson棄却検定
Grubbs-Smirnov棄却検定
ヒストグラム、散布図などのグラフ作成
乱数表の作成
開発履歴
1995年5月
開発を始める。最初のソフト名はWinSTAT。開発環境はBorland C++ 4.0、OWL(Object Windows Library)を使用。WinSTATという名称は後に同じ名前の商用ソフトがあることがわかり、現在の名称に変更。
1996年3月
バージョン1.0をフリーウェアとしてNIFTY-SERVEで公開。1.24までバージョンアップ。WinSTAT 1.24のダウンロードはここから。
1996年4月
日本麻酔科学会総会ソフトウェアコンテストで優秀賞を受賞。
1996年5月
開発環境をMicrosoft Visual C++ 4.0に変更。MFC(Microsoft Foundation Class Library)を使用。開発環境とクラスライブラリを変更したのでほぼ0から書き直した。
1996年8月
バージョン2.0をフリーウェアとしてNIFTY-SERVEで公開。以後途中で(いつ頃だったかは不明)名称をJSTATに変更し、2002年5月ごろまでフリーウェアとしてバージョンアップを続けた。
2002年6月
一部の機能制限を付ける形でシェアウェアに変更(5000円)。
2005年8月
シェアウェア料金を1728円に変更。
2018年1月
FreeJSTAT英語版をアップロード。
2018年12月
FreeJSTAT for Androidをアップロード。
開発環境
Windows版
開発言語:Microsoft Visual Studio 2008(C++)
ソースコード編集:秀丸エディタ
セットアッププログラム:EXEpress
Android版
開発言語:Android Studio (Java)
今後の開発予定
Xamarin (C#) または Flutter (Dart) を用いて、FreeJSTATをクロスプラットフォーム開発(Android、iOS、Windows)する予定です。FreeJSTATの使い方を説明するYouTubeビデオを作成中です。
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HowToUseFreeJSTATforAndroid.htmlへのリンク
EnglishPage.htmlへのリンク
datasetting.htmlへのリンク
newpage13.htmlへのリンク |